オーストラリアカトリックの総本山!シドニー セント・メアリー大聖堂

シドニー
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セントメアリー大聖堂

シドニー市街の中心エリアに広がるハイドパークのすぐそばにあるのが、こちらの「セントメアリー大聖堂」です。
巨大なゴシック建築の教会で1800年代に建設されたオーストラリアカトリックの総本山です。
火災により当時の建物は焼失し、現在のセントメアリー大聖堂は60年以上もの歳月をかけて1928年に再度建て直されました。

セントメアリー大聖堂

南半球で最大のゴシック建築と言われている迫力満点なこの大聖堂は、塔の高さ74m、奥行き約107mで2つの塔があるゴシック建築です。

約200年の歴史の教会内部には、高いアーチ型の窓や綺麗なステンドグラス、大理石の床、彫刻などが多々あり、また時折開催されるパイプオルガンの演奏も雰囲気抜群です!

セントメアリー大聖堂

なかでも、メインの祭壇奥にある巨大なステンドグラスは圧巻です!
このステンドグラスには、聖母マリアの戴冠や数多くの聖人が描かれた繊細な描写は、見惚れてしまうほどの美しさです。
このステンドグラスへはメイン祭壇の両サイドの回廊から真下の位置まで行く事が出来るので、ぜひ間近で観賞して下さい。

セントメアリー大聖堂

もう一つの見どころは、セント・メアリー大聖堂のパイプオルガンです。
教会の中央付近にあり、真下から見上げれば迫力抜群です。
1999年に導入されたこのパイプオルガンの演奏は、セント・メアリー大聖堂を訪れたなら、是非生で聴いてみてください。
教会では、パイプオルガンのコンサートが時折開催されており、迫力のあるダイナミックな演奏を聴くことができます。
コンサートのスケジュールはオフィシャルのHPに載っていますので、日程をチェックしてチケットを購入して行ってみましょう。

式典やコンサートなどを除けば無料で一般開放されていますので見学だけでも是非訪れてみてください。

尚、注意点としては、教会内はクリスチャンの方が多数訪れていますので、服装やマナーには少し気をつけてほうが良いです。
帽子を着用している際は必ず脱帽して入場し、露出の高い服装は避け、祭壇の前や教会内では大きな音や雑談を慎むなど、マナーを守るようにしましょう。

アクセス

シドニーのシティーサークル線(T2、T3)セント・ジェームス駅で下車し、ハイドパークの公園内を歩けばすぐ着きます。

場所

詳細情報

住所2 St Mary’s Road, Sydney, NSW 2000
アクセスタウンホール駅より徒歩5分
定休日
営業時間6:30am-6:30pm
料金無料
URLhttps://www.stmaryscathedral.org.au/
2022年4月現在

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