ヤラ・バレーのワイナリー情報が知りたい
「ヤラ・バレーってどんなところだろう?、、、たくさんのワイナリーがあるけどどこが人気なんだろう?、、、ワイナリーの特徴や魅力を知りたい、、、」
今回の記事ではこんな疑問に答えます。
この記事を書いている私は実際にオーストラリアで在住経験があり、さまざまなワイナリーを見てきたので画像付きで分かりやすくご紹介します。
そして、激選したオススメのワイナリー7軒をご紹介します。
ヤラ・バレー(Yarra Valley)
メルボルンシティから約65km北東に離れた一帯にある、ビクトリア州の有名なワイナリー地帯「ヤラ・バレー(Yarra Valley)」は、ブドウの害虫フィロキセラの被害で、一時期ワイン産業が衰退してしまったのを記憶している方も多いと思います。
ですが、ここ30年ほどで再びワイン作りが盛んになってきており、全盛期の盛り上がりを見せつつあります。
現在ヤラ・バレーには70軒以上のワイナリーが点在しており、冷涼な気候を利用して、ピノノワールやシャルドネなどの品種のぶどうが主に栽培されています。
なかでもヤラ・バレーは、ピノノワールの産地としてオーストラリアで最も評価の高いエリアに選ばれています。
ちなみに、あの有名なドメイン・シャンドンのオーストラリア醸造所もヤラ・バレーに拠点を置いているほどです。
レストランや宿泊施設が併設されているワイナリーも数多くあるので、ワイナリー巡りをするなら、宿泊をプランに入れてゆっくりと訪れたい場所です。
そこで今回は、メルボルン観光のプランには外せないエリア「ヤラ・バレー」のワイナリー70軒以上の中から、筆者が激選したオススメのワイナリー7軒をご紹介します。
ぜひ参考にしていただければと思います。
場所
オススメのワイナリー7選
レヴァンタイン・ヒル(LEVANTINE HILL)
メルボルンから車移動で東へ約1時間ほどの場所にあるワイナリー「レヴァンタイン・ヒル(LEVANTINE HILL)」は、オーストラリアの各所からヘリコプターで訪れるお客さんがいるほどの超人気ワイナリーです。
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タッラワラ・エステート(TARRAWARRA ESTATE)
上質のピノ・ノワールとシャルドネで、世界のワイン通に人気なワイナリ―「タッラワラ・エステート(TARRAWARRA ESTATE)」には、施設内に美術館も併設され、モダンアートなどが展示されている珍しいワイナリーです。
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ドメーヌ・シャンドン(Domaine Chandon)
こちらのワイナリーは、フランスの超有名シャンパン製造会社「Moët & Chandon(モエ・エ・シャンドン)」がフランス国外に作った4つのワイナリーのうちの一つがここ「ドメーヌ・シャンドン(Domaine Chandon)」です。
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ストーンズ・オブ・ヤラバレー(STONES OF YARRA VALLEY )
ストーンズ・オブ・ヤラバレー(STONES OF YARRA VALLEY )は、広大なブドウ畑に囲まれ、敷地内には結婚式が挙げられるチャペルやオシャレで落ち着いた雰囲気のホテルも併設されています。
さらに、それぞれ趣向の違うレストランが3つあり、どこも予約がなかなか取れないほど大人気なんです。
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イエリング・ステーション(Yering Station)
1838年頃、ビクトリア州に初めてブドウが植えられた歴史あるワイナリーの「イエリング・ステーション(Yering Station)」は、1850年代にスイス⼈のポール・デ・カステラが本格的なブドウ栽培とワイン醸造が始まり、その後ヤラバレーはワイン産地として発展を遂げていきます。
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ロッチフォード・ワイン(Rochford Wines)
大きな「R」のロゴが印象的なヤラバレーの有名ワイナリーの1つである「ロッチフォード・ワイン(Rochford Wines)」は、レストランやカフェ、ギャラリー、ギフトショップ等が併設しているワイナリーで、なかでも併設されているレストラン「ISABELLA’S RESTAURANT」の評判はとても高く、最高のワインと共に絶品ランチが堪能できます。
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デ・ボルトリ(De Bortoli)
オーストラリアで最も権威あるワインの評価本「Halliday WINE COMPANION」で最高評価のレッドファイブスターに選ばれる「デ・ボルトリ(De Bortoli)」は、家族経営100%の企業でオーストラリアで最大級・最古のワイン会社の一つです。
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まとめ
70軒を超えるヤラ・バレーのワイナリーの中から今回は7軒ご紹介させていただきましたが、上記の他にも個性的なワイナリーや珍しいワイナリーもたくさんありますので、またの機会にご紹介させていただきます。
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You only live once!!
Good luck 🤞
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