ビクトリア州議事堂
メルボルン市内の東側、スプリングストリートにある「ビクトリア州議事堂(Parliament House, Melbourne)」は、ビクトリア州議会が現在も開かれるビクトリア州の歴史的建造物です。
2005年には創設150周年を迎えました。
1856年に建設されたギリシア神殿をイメージさせるコリント様式のビクトリア州議事堂ですが、実はまだ未完成だそうです。
本来は建物上部にドームを建築予定ではありましたが、資金不足により実現できなかったとのこと。
1901年にイギリス領からオーストラリアが独立し、暫定的に首都機能がメルボルンにおかれ、キャンベラに首都建設、そして移転までの間、ビクトリア州議事堂でオーストラリア連邦議会が開かれていました。
1901年から1927年の間、ビクトリア州議会はカールトン庭園にある、王立展示館で開かれていました。
ビクトリア州議事堂では、議会などが開催されていない期間(平日に限り)には、一般公開されているので、自由に建物内部を見学をすることができます。
また、無料の館内案内ツアーも開催されていますので興味のある方は是非行ってみてください。
・1ツアー定員15名
・45分間
アクセス
シティーループのパーラメント駅や、無料トラム SPRING/BOURKE ST.から徒歩約2分
場所
詳細情報
住所 | Spring St, East Melbourne VIC 3002 |
アクセス | シティーループのパーラメント駅や、無料トラム SPRING/BOURKE ST.から徒歩約2分 |
定休日 | 土・日曜 |
営業時間 | 公開ツアー:月〜金の午前9時、午後3時、午後4時の時間帯 ※議会が開催していない日 |
料金 | 無料 |
URL | https://www.parliament.vic.gov.au/ |
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