オーストラリアで1番の都市といえば「シドニー(Sydney)」と思い浮かべる方は多いと思いますが、人口の数では「メルボルン(Melbourne)」がシドニーを追い抜く勢いをみせているみたいです。
世界で4番目にLGBTQIA+に優しい都市に選ばれているメルボルンは、オーストラリアでも住みやすい都市で有名で、日本からも多くの留学生やワーキングホリデーの方が行く都市でもあります。
一方、シドニーはLGBTQIA+に優しい都市トップ10にすら入らず、また、別の調査では、メルボルンは世界で最も友好的な都市に選ばれていますが、シドニーは13位。
2023年1月上旬にオーストラリア連邦政府が発表した人口予測によると、2031〜32年にはメルボルンの人口が約500万人から約610万人へ上昇する見込みだといいます。
これに対して、シドニーの人口増予測は、600万人。
メルボルンは、この人口増予測を受けて、レストランやバーなどが続々とオープンしたり、エンタメ施設やマンションなどが建てられたりなど、さらに盛り上がりをみせそうです。
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