【世界自然遺産】熱帯雨林の楽園の島「グリーン島」inケアンズ

ケアンズ
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グリーン島(Green Island)

世界自然遺産に登録されている島「グリーン島(Green Island)」は、ケアンズの沖合約27kmにあり、大きさ約12ヘクタールのサンゴ礁と熱帯雨林がある自然の楽園の島です。

約120ヘクタールの大きさのサンゴ礁の中に浮かぶグリーン島は、グレートバリアリーフにある300以上の島の中で唯一熱帯雨林が樹生する貴重な島です。

グリーン島へのアクセスは、ケアンズから出航している日帰りクルーズツアーが定番で、ケアンズを訪れる多くの観光客は、船でグリーン島に行きます。

また、グリーン島には、5つ星ホテル「グリーンアイランドリゾート」があり、全室スイートルームで、スイミングプールやレストラン、バー、アイスクリームショップ、リゾートウエアショップ、ダイビングショップ、マッサージショップなどの施設が併設されています。

南北約260m、東西約660mの小さな村であるグリーン島内の移動手段は、徒歩で簡単に散策できます。
散策路などは、舗装されていて綺麗なので、ベビーカーや車椅子でも1時間もあれば難なく周ることができると思います。

アクセス

グリーン島へのアクセス方法は、ケアンズ市内のリーフ・フリート・ターミナルから出航している高速船を利用します。
フェリーの所要時間は約45分です。

グリーン島へのフェリー

グレートアドベンチャーズ

グレートアドベンチャーズは、グリーン島への往復フェリーの他にシュノーケリングのセットやグラスボートなどが付いたパッケージプランとなっており、オプションで体験ダイビングやファンダイビング、ボートで行くスノーケルツアー、シーウォーカー、ヘルメットダイビング、パラセーリング、オイルマッサージ、マリンランド・メラネシア・ワニ園などが追加できます。

料金
公式サイト:https://greatadventures.com.au/ja/fares-and-prices/

ビッグキャット

ビッグキャットも往復フェリーの他にシュノーケルセットやグラスボート付きのプランがあり、追加でオプションを付けることもできます。

料金
公式サイト:https://greenisland.experienceoz.com.au/en

グリーン島の見どころ&アクティビティ

グリーン島の見どころ&アクティビティ

青く澄んだ海
グリーン島に来たらなんと言っても透明度の高い青い海です!
メインビーチは浅瀬エリアなのでたっぷり堪能しましょう。

サンゴの上に生える熱帯雨林
グレートバリアリーフにある300以上の島の中で唯一、サンゴの上に熱帯雨林が生えている島。
そんな貴重な島に生える約120種類もの木々を見ながら散策してみましょう。

シュノーケル
透明度の高い海に生息する色とりどりの魚たちを見ることができるシュノーケルは、ぜひみなさんに体験していただきたいアクティビティです。
運が良ければウミガメなどに遭遇することもあるそうです。

グラスボート
ボートの底の部分がガラスになっており、船に乗っていながらでも海中の魚たちやサンゴ礁を見ることができます。
泳ぎの得意でない方にピッタリなアクティビティです。

ダイビング
・体験ダイビング
12歳以上でダイビングに適した健康状態であれば、ダイビング免許がなくてもダイビングを体験することができます。
日本人インストラクターによるレクチャーや島内のプールで練習をするので初心者の方でも安心して体験できます。

・ファンダイビング
ダイビングライセンス(Cカード)を持っている方はファンダイビングに参加することができます。
ダイビングの深度は約14〜25m程、浅場のソフトコーラル、テーブル珊瑚やエダ珊瑚が広がるエリア、巨大な珊瑚の根が立ち並ぶスポットなどの10ヶ所のダイビングスポットの中から当日のコンディションが良いスポットにいきます。

貴重品管理

グリーン島内の海で泳いでるときなどは、貴重品をコインロッカーに預けることができます。
暗証番号式のロックで、4時間$7・8時間$9
ロッカーサイズは割と大きいので、3〜4人分の荷物は余裕で入ると思います。
時間内の開閉は自由なので忘れ物やちょっとしたものの出し入れなどをするときにも便利です。

といっても大きいお金やパスポートは宿泊しているホテルに置いていきました。

一応、パスポートのコピーだけもってきいきました。

注意点

野生のワニ

野生のワニに注意
ケアンズ周辺の海は、野生のワニが多く生息しており、グリーン島の周囲も同様に野生のワニが生息しています。
そのため、遊泳エリア以外のエリアでは泳がないように注意しましょう。

船酔いに注意
グリーン島に向かう高速フェリーは、どんなに船酔いに強い方でもほぼ間違いなく船酔いするといっても過言ではないでしょう。
酔い止めの薬は必須なので必ず持っていきましょう。
個人的な船酔い対策は、フェリーの座席エリアの最前列に立ち、自分が操作しているかのような状態でいれば少しは緩和されました。

場所

詳細情報

住所Green Island QLD 4871
アクセスケアンズからフェリーで約1時間
定休日
営業時間
料金
URLhttps://www.greenislandresort.com.au
2024年2月現在
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