ジェイコブズ・クリーク・ワイナリー(Jacob’s Creek)
1847年に創業された「ジェイコブズ・クリーク・ワイナリー(Jacob’s Creek)」のワインは、世界で最も販売されているオーストラリアワインの1つだと言われています。
1989年に世界のトップスピリッツ&ワインブランドであるフランスのペルノ・リカールの傘下に入ったジェイコブズ・クリークは、1990年にはハンター・バレー最古のウィンダム・エステートを吸収したことにより、オーストラリア最大手のワイナリーとなりました。
これまでに、ジェイコブズ・クリーク・ワイナリーのワインは、受賞数7000を超え世界60カ国以上で楽しまれており、2008年には国際ワインコンクールなどの受賞数を基に審査した、世界ワインライター&ジャーナリスト協会の「世界ベストワイナリー100」で1位にランキングされてもいます。
バラエティーに富んだジェイコブス・クリークのワインは、最高級ワインからみんなが楽しめる安価な価格のワインまであり、そして、そのどれもが常に高い品質を保っている。
信頼性と安定した品質の高さは、世界中の多くワイナリーの目標になっているとも言われています。
そんなジェイコブズ・クリークの始まりは、ジェイコブス・クリークの創業者「ヨハン・グランプ」がドイツから南オーストラリアへと移住したことがきっかけです。
ヨハン・グランプは、最初に商業用のブドウ栽培からスタートし、その後ワインの醸造を開始します。栽培から瓶詰めまで品質の高いワインを維持するために、気候に合わせて産地を変えるなど、ジェイコブス・クリークは、オーストラリアワインのあり方を変えたワイナリーといえます。
場所
詳細情報
住所 | 2129 Barossa Valley Way, Rowland Flat SA 5352 |
アクセス | アデレードから車で約1時間 |
定休日 | クリスマス、グッドフライデー |
営業時間 | 10am – 4:30pm |
料金 | テイスティング:AU$10〜(予約必須) |
URL | https://www.jacobscreek.com/ |