カンガルー島

アデレードから飛行機で約30分の南オーストラリア州の沖合約13kmの位置にあるカンガルー島は、オーストラリア国内で3番目に大きい島です。
野生動物の楽園と言われるカンガルー島ではオーストラリアの固有動物であるコアラやカンガルーをはじめ、オーストラリア アシカ、ニュージーランド オットセイ、ハリモグラ、ワラビー、フェアリーペンギン、ポッサム、エミュ、タツノオトシゴなど、その他にも多種多様な野鳥を見ることができます。
そして、独特な地形や巨岩群などのフォトジェニックスポットなどが観光客にとても人気です。
アドミラルズ・アーチで自然の力強さを感じよう

こちらの奇岩アドミラルズ・アーチは、カンガルー島の人気スポットの1つで、フリンダース・チェイス国立公園内にあります。
アドミラルズ・アーチは南極海から吹き上がる強い風と波が、長い歳月をかけて崖を侵食し風化してできたギザギザしたアーチ状の空洞で、天井からはいくつもの鍾乳石が垂れさがっており、その様子は日本で見ることのできないとても不思議な光景です。
ちなみに、ここはニュージーランドオットセイの生息域でもあり、アドミラルズ・アーチへ向かう途中で、約4000頭の野生のオットセイが岩場で水浴びやお昼寝をしている様子を見ることができます。
リマーカブル・ロックスで自然のアートを写真に収めよう
カンガルー島の西側でアドミラルズ・アーチから車で約10分ほどのフリンダースチェイス国立公園内の場所にあるのが、こちらのリマーカブル・ロックです。
断崖絶壁の丘に並んだこの巨岩群は巨大な花崗岩の塊で、約5億年以上の歳月をかけて南極からの強い風や波による風化でできた花崗岩の奇岩です。
巨岩群一つ一つの岩の塊は、とても巨大でスケールの大きさに驚くことでしょう。
個性的な形の巨岩群は一つとして同じ形のものがなく、自然のアート作品と言えます。
お気に入りの岩を見つけて写真に収めるのも楽しいです。
シールベイ保護公園で絶滅危惧種の野生アシカを観察しよう

シールベイ保護公園はカンガルー島の南に位置する場所で、南オーストラリア州か西オーストラリア州にのみ生息する絶滅危惧種のオーストラリア・アシカが約1000頭も生息しているエリアです。
ちなみに、オーストラリア・アシカは数日間休まず海に漁に出るという習性があり、漁が終わると浜や岩場に上がって休息しているところを目にすることができます。
なかには、家族と思われるアシカたちが並んでお昼寝してる様子なんかは何とも可愛らしいです。
オーストラリア・アシカを見たい方には、有料のガイドツアーに参加することをお勧めします。
世界的にもかなりレアな、オーストラリア・アシカたちのコロニーの中に入って間近で見学できる体験ができます。
別名「柵のない動物園」で独自の進化を遂げた野生動物たちに出会おう

カンガルー島は別名「柵のない動物園」とも呼ばれており、カンガルー島内の至る所でオーストラリア固有の野生動物に出会うことができます。
島の名前となっているカンガルーは、草原や丘などのいたるところで割と簡単に出会えます。
カンガルー島のカンガルーは、オーストラリア本土と分断されていることから独自の進化を遂げており、本土のカンガルーと違い体が小さく濃い茶色の体毛をしています。

そして、カンガルー島のワラビーも先ほどのカンガルーと同様に体が小さくとてもかわいいです。
日中は草木の茂みに身を潜めているため発見しづらいですが、夕方から夜にかけて活発に行動しますのでその時間に合わせて探してみるといいです。
もっと野生動物たちと触れ合いたい方は、カンガルー・アイランド・ワイルドライフ・パークという動物園に行くのもオススメです。
ここには150種類以上約600頭のオーストラリア固有の野生動物が飼育されており、カンガルー島固有のハリモグラやオオトカゲがいたり、カンガルーやワラビーたちに餌やり体験もできたりします。
もちろん、カンガルー島ではコアラ抱っこもできるので、この機会にぜひ可愛いコアラに触れ合ってみてはいかがでしょうか。
アクセス
アデレードからケープ・ジャービスの港まで行き(約2時間)、そこからフェリーでペネショウ(約45分)
または、アデレードの空港から飛行機で約30分、ペネショウへ。
場所
詳細情報
住所 | Kangaroo Island SA |
アクセス | アデレードから飛行機で約30分 |
定休日 | – |
営業時間 | – |
料金 | – |
URL | https://www.tourkangarooisland.com.au/ |
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