【2023年版】メルボルン市内で一生で一度は行きたい観光スポット5選!

メルボルン
メルボルン旅行/観光
Aさん
Aさん

メルボルンの間違いない観光スポットを探している人

「メルボルンの観光スポットはいっぱいあるけどドコがいいのかな?、、、

行き方や費用ってどうなんだろう、、、」

今回の記事ではこんな疑問に答えます。

KAZUW
KAZUW

この記事を書いている私は実際にオーストラリアのメルボルンで在住経験があり、さまざまな観光スポット巡りをしていたので画像付きで分かりやすくご紹介します。

メルボルンってどんなトコ?

メルボルンってどんなトコ?

7年連続で「世界で最も住みやすい街」に選ばれているメルボルンですが、皆さん何で選ばれているのか以外にご存知ないかもしれません。
メルボルンが「世界で最も住みやすい街」に選ばれている基準は、文化・教育・環境・インフラ・医療の5つのカテゴリ、30項目以上を基準として世界各国の都市をランキングしたものです。
メルボルンはオーストラリア第二の都市で人口は400万人以上です。
気候は日本の真逆で、現在は真夏であり日本では味わえない「真夏のクリスマス」がメルボルンでは楽しめます。
街並みは、ヴィクトリア女王時代の名残を色濃く残した歴史的建造物が数多くあり、大都市でありながらどこか落ち着いた雰囲気を感じさせてくれるところも魅力です。

①ヴィクトリア州立図書館(State Library Victoria)

①ヴィクトリア州立図書館(State Library Victoria)

メルボルンに行ったら必ず行ってもらいたい観光スポットが、このヴィクトリア州立図書館です。
メルボルン中心街にあり、飲食店やバー、ショップなどが立ち並ぶ中に一際目立つヨーロピアン調の建物がこのヴィクトリア州立図書館です。
まず、もう外観からうっとりするほど美しい建物で、館内に入ると少し迷ってしまいそうになる程広く、フロア毎に違った雰囲気が味わえます。
美術館も併設されているので、そちらも楽しめます。

①ヴィクトリア州立図書館(State Library Victoria)

見所は何と言ってもこちらのフロアです。
完成した当時から変わらずに使われているテーブルや椅子などは歴史を感じいい雰囲気を醸し出しています。
入場無料で、Wi-Fiも使い放題なので観光だけでなく勉強場所としても抜群にいいです。
実際に私は語学学校に通ってた約3カ月は学校終わりにほぼ毎日この図書館で勉強していました。
図書館前で待ち合わせっていうシチュエーションも多々あり、図書館前の芝エリアでのんびりしていたこともよくあります。

URL:https://www.slv.vic.gov.au/
行き方:トラム(路面電車)でMelbourne Central Station / State Library of Victoria降り場の目の前
トラム番号:1、3/3a、5、6、16、64、67、72
料金:入場無料

②メルボルン博物館(Melbourne Museum)

南半球最大と言われるメルボルン博物館。
地上3階建で8つのギャラリーが独立した作りになっており、敷地はかなり広大なので、1,2時間ではとても回りきれないでしょう。
人間の構造について学べる心と身体展(Mind & Body Gallery)や、ヴィクトリアの動植物に触れられる森展(Forest Gallery)など様々なカテゴリーの展示物があります。

ちなみに博物館のすぐ隣には、カールトン庭園(Carlton Gardens)という、ユネスコの世界遺産に登録されている庭園があり、一年を通して色んな花を楽しむことができます。
そして園内にはポッサという野生動物が生息しています。
正面入口から展示館までの通りは景色や雰囲気がとても良く地元の人の憩いの場所になっています。
展示館前では噴水をバックに写真を撮っている観光客も多く、土日は結婚式の撮影なんかも時々やってます。
URL:https://museumsvictoria.com.au/melbournemuseum/
行き方:トラム(路面電車)でMelbourne Museum/Nicholson St 11
トラム番号:86、96
料金:大人$15、子供無料

③ヴィクトリア国立美術館(National Gallery of Victoria)

世界最大規模と言っていいほどの美術館で、オーストラリアで最も歴史のあるのがヴィクトリア国立美術館です。
場所は、フリンダースストリート駅からヤラ川を渡ってすぐに美しい建物が目に入ってくると思います。
灰色の外観の前には噴水が配置されており、入口の特大ガラスの表面を水が美しく流れています。
入口を入ると、これまた特大のステンドグラスがあり目を惹きつけます。
約7万点のコレクションがある為、1日を通して楽しむことができます。
そんな最高の環境が整ったヴィクトリア国立美術館は入場無料というのが信じられないです。
ぜひ一度行く価値はあるかと思います。

URL:https://www.ngv.vic.gov.au/
行き方:トラム(路面電車)でArts Precinct/St Kilda Rd
トラム番号:1、3/3a、5、6、16、64、67、72
料金:無料

④セントパトリック大聖堂(St Patrick’s Cat)

④セントパトリック大聖堂(St Patrick's Cat)

メルボルンの中心街から少し離れたところにあるセントパトリック大聖堂は、メルボルンで一番の高さがある大聖堂で、目の前に立つとその大きさは圧巻です。
大聖堂の周りをゆったり歩いて見学するも良し、大聖堂内のステンドグラスや歴史を感じるオルガンに想いを馳せるも良し。
入場料などは特にかかることなく自由に見学ができるのは嬉しいポイントです。
入場無料なので、併設されているギフトショップで記念にお土産を買ってみてはいかがでしょうか。

URL:https://cam.org.au/
行き方:トラム(路面電車)でAlbert Street – Stop 11
トラム番号:11、12、109
料金:無料

⑤旧メルボルン監獄(Old Melbourne Gaol)

イギリスの刑務所をモデルに造られた旧メルボルン監獄は、ヴィクトリア州立図書館のすぐ近くにあります。
もともとはかなりの大きさの建物だったらしいのですが、現在では観光用にかつて独居房があった棟のみを残して取り壊されています。
しかも、自分が囚人になった設定で看守役のツアーガイドさんが雰囲気バッチリに案内してくれます。
ナイトツアーもあり、夜は怖さも感じながら館内を見て回れます。

URL:https://www.oldmelbournegaol.com.au/
行き方:バスでOld Melbourne Gaol/Russell St、トラム(路面電車)でRussell St
バス番号:200、207
トラム番号:30、35
料金:ナイトツアー$32.08

まとめ

メルボルン市内の観光スポットはまだまだ沢山ありますが、今回は私自身が行った場所で特に有名で人気なトコをご紹介しました。
メルボルン市街にもオススメの観光スポットがあるので、それはまたの機会にご紹介します。

今回の記事か役に立った!良かった!と思いましたらシェアしてもらえると嬉しいです。閲覧いただきありがとうございます。

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