【2024年版】メルボルンの移動手段まとめ[トラム・電車・バスなど]

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Cさん
Cさん

メルボルンの交通事情を知りたい人

「空港から都心部への移動はどうすればいいのかな?、、、メルボルンでの移動手段は何があるのかな?、、、レンタカーで遠出したいけど大丈夫かな?、、、」

今回の記事ではこんな疑問に答えます。

KAZUW
KAZUW

この記事を書いている私は実際にオーストラリアのメルボルンで在住経験があり、さまざまな移動手段を使って生活していたので分かりやすく解説します。

空港からメルボルン中心部

私自身、メルボルンの中心部内の移動に関しては下調べしていたけど、空港から中心部への移動手段は全く忘れており空港に着いた時に焦ってしまった経験があります。
ですので、みなさんにはそんな事がないよう以下に空港からの移動手段を記載していきますので参考にしてもらえればと思います。

SkyBus(スカイバス)

空港からメルボルンシティまでの移動手段の中で最も低価格で移動できるのがこのSkyBus(スカイバス)です。
料金はオンライン購入で片道$19.75、往復での購入だと$32。
SkyBus(スカイバス)の乗り場は空港内に2ヶ所あり、どちらも赤い券売所の目の前にあります。
空港からメルボルンのサザンクロス駅まで約20分程で到着し、しかも20分間隔で24時間運行しているという便利さです。
詳しくは以下のリンクを参考にしてみて下さい。
https://www.skybus.com.au

タクシー

こちらはバスでの移動が苦手な人や、行き先がメルボルン中心部ではなく少し離れた場所という人が利用する移動手段。
ちなみに、メルボルン中心部まで約20分程で到着し料金は約$60程である。
タクシーは黄色い車が目印です。

Uber(ウーバー)

上記のタクシーと同様の移動手段であるが、費用が若干低く中心部まで約$40〜$50程で行ける。
Uber(ウーバー)の利用は簡単で、まずアプリダウンロードとユーザー登録をする。
そしてアプリから行き先を決めて配車ボタンを押すだけ。
あとは行き先の条件にマッチした車が自分のところに来るまで待つだけ。
しかもマッチした車が現在どの辺りを走行しているかアプリのマップ上で確認できるので車を見逃すこともない。
私自身、電車やトラムが終わる深夜のメルボルン内の移動手段としてよく活用してました。

メルボルン内の移動

メルボルンの公共交通機関を利用する際はmyki(マイキー)と呼ばれるICカードを利用する必要があります。
日本の交通系 ICカード(Suicaなど)と同様にお金をチャージし改札にある専用機にかざして入場します。
支払いの種類として日本のICカード同様に特定期間の料金を支払うという方法がありますが、メルボルンのICカードは、2時間・1日・1週間・それ以降は1週間単位でのチャージが可能です。
myki(マイキー)の購入方法や利用の仕方はこちらの記事を参考にしてみてください。

Tram(トラム)

世界一住みやすい街としてメルボルンが選ばれている理由の一つとして、こちらのTram(トラム)と呼ばれる路面電車がありメルボルン中心部のFreeTramZone(フリートラムゾーン)を無料で移動できる交通機関です。
利用方法はとても簡単で、myki(マイキー)と呼ばれるICカードを車両内の専用機にタッチ&タッチオフをするのみです。
メルボルン中心部は碁盤の目状に街が作られているのでどの番号のTram(トラム)に乗れば良いか迷う事なく、ある程度感覚で利用する事ができます。

上の画像は路線図で様々な行き先のTram(トラム)があります。
多い所で約2,3分毎にTram(トラム)が来るので、私自身歩いて行ける距離でもついつい利用していました。

電車

こちらもTram(トラム)と同様でmyki(マイキー)カードと呼ばれるICカードを改札の専用機にタッチ&タッチオフをして利用します。
Tram(トラム)と違い慣れるまで少し時間はかかりますし、乗りたい電車が度々運行中止になったり、大幅に遅れたりなどTHE海外だなと思う事があります。
そして、運行中止や遅れなどのアナウンスはもちろん英語である為、英語に自信がない方は少し苦労するかと思います。
私自身、乗車した電車が急に行き先が変わり、アナウンスされていたのですが全くわからず数十分座ったまま待っていた事があります。

バス

こちらもTram(トラム)、電車と同様でmyki(マイキー)カードを改札の専用機にタッチ&タッチオフをして利用します。
主にメルボルン中心部から少し離れた場所での移動手段として利用する事が多いです。

タクシー

黄色い車が目印で街中の至る所を走っています。
利用方法は日本と同様で、車を呼び止め、行き先を伝え、到着したら支払いというながれになります。
料金面に関しては先にご紹介した、Uber(ウーバー)の方が安く利用出来ますし、メルボルン中心部であれば配車の待ち時間もほとんどありません。

レンタカー

現地にて車の購入を考えていない方は、友達とどこか遠出をする際に必ずレンタカーを利用するかと思います。
利用方法などはほとんど日本と変わりませんが、日本の免許証と国際免許証は必須になります。
もしくは、現地の日本大使館にて現地の免許証を作成することも可能なので、それがあれば一つで済みます。
ちなみに、夕方以降のバーやクラブに入場の際は身分証の提示が必要で上記の現地作成の免許証はとても便利です。
現地の免許証がない場合、パスポートを提示しなくてはならないので、持ち運びに不便だし盗難や紛失の不安があるので、少し面倒ですが現地の免許証を作ることをオススメします。
ちなみに、私はよくサザンクロス駅に併設されているAVISを利用していました。
インターネット上で車を予約して、当日にクレジットカードと免許証類を提示するのみ。
車はサザンクロス駅に併設されている立体駐車場内にあるのでとても便利です。

AVIS
https://www.avis.com.au/en/home

レンタル自転車

メルボルンのサザンクロス駅の側や市内のあちこちにレンタル自転車(Melbourne Bike Share)が上の画像の様に停めてあります。
利用はとても簡単で、そこから自転車を乗り、元の場所もしくは同様の駐輪場に戻すだけです。
支払いはクレジットカードのみで、自転車に乗る際は必ずヘルメットを着用すること。
ヘルメットはセブンイレブンやサザンクロス駅内のヘルメット自動販売機で購入できます。
料金は、DayPass $3と安く週末に友達とサイクリングの予定なんかにぴったりです。

メルボルン・バイク・シェア(Melbourne Bike Share)
http://www.melbournebikeshare.com.au/

まとめ

様々な移動手段がありますが、実際にメルボルンシティはそこまで大きくはないので、歩いてでも割とどこでも行けます。
そして、街全体が碁盤の目の様に建設されているので道も覚えやすいかと思います。
個人的にはバークストリートとスワンストンストリートはよく歩いていました。
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閲覧いただきありがとうございます!

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