ハイドパーク
ハイドパークは、1810年にロンドンにあるハイド・パークにならって名付けられた公園で、約16ヘクタールもあり、東京ドーム3.4個分ほどの大きさです。
広々とした芝生や遊歩道は休憩や散策に最適で、ランチタイムには地元の人たちがハイドパークにランチピクニックをしにやってきます。
ハイドパークは、パークストリートを境に南北に分かれており、南エリアには第一次世界大戦で戦死した兵士を葬るアンザック戦争記念館やキャプテンクックの銅像などがあります。
アンザックとはオーストラリア・ニュージーランド連合軍の略称で、ガリポリの戦いに投入された後に、各激戦地で多くの戦いを経たアンザックは西部戦線で最も強い軍団と名が知られていました。
そして北エリアには、1932年頃に第一次大戦の盟友国であるフランスから贈られたアーチボルト噴水を中心に樹木に囲まれた美しくて綺麗な道があり、散歩ルートとして最適です。
シドニーのいろいろな観光スポットからとてもアクセスしやすく、観光の合間の休憩にぴったりです。ちなみに、夕方から夜には夜行性のポッサムという動物の姿をいたるところで見ることができます。
ただし、暗い時間帯のハイドパークは治安が悪いといわれているので、女性が一人で入らないように注意しましょう。
アクセス
北エリアへのアクセスはセントジェームズ駅、南エリアへはミュージアム駅が便利です。
場所
詳細情報
住所 | Elizabeth Street, Sydney, NSW 2000 |
アクセス | 北エリアへのアクセスはセントジェームズ駅、南エリアへはミュージアム駅 |
定休日 | – |
営業時間 | – |
料金 | – |
URL | https://www.cityofsydney.nsw.gov.au/parks/hyde-park |
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