オーストラリアのお土産の情報が知りたい人
・オーストラリアでのお土産ショッピングはどこでできるの?
・オーストラリア独特のお土産は何があるの?
・オーストラリアの他の都市の特色あるお土産は?
・オーストラリアのお土産で、家族や友人に喜ばれるものは?
・予算内で購入できる、コスパの良いオーストラリアのお土産は?
今回の記事ではこんな疑問に答えます。
オーストラリア、その広大な土地には多様な文化と自然が息づいています。
コアラやカンガルーといった独特の動物たち、シドニーオペラハウスやグレートバリアリーフといった世界的に有名な観光地、そしてアボリジニの伝統的な文化やアート。
そんなオーストラリアを訪れた際には、その魅力を詰め込んだお土産を持ち帰りたいもの。
今回は、オーストラリアで人気のお土産を特集して、あなたの旅の思い出をより豊かにするアイテムをご紹介します。
この記事を書いている私は実際にオーストラリアで在住経験があり、さまざまなお土産を見て買ってきたので画像付きで分かりやすくご紹介します。
そして、各ジャンルごとに激選したお土産35選をご紹介します。
オーストラリアの魅力
オーストラリアは多様性に富む国。
赤い大地が広がるアウトバック、世界遺産のグレートバリアリーフ、シドニーオペラハウスなどの都市のシンボル、そして独特の動物たち、コアラやカンガルーが生息する自然。
アボリジニの古代からの文化と伝統も深く、彼らのアートや音楽は訪れる者の心を打つ。
美味しいワインやコーヒー、都市部のモダンなライフスタイルと地方ののどかな風景が融合し、オーストラリアは一度訪れると忘れられない魅力に溢れている。
そんなオーストラリアを観光したら、職場の人たちや友人、家族に喜ばれるお土産を買って帰国したいですよね。
以下には、わたしが実際に買って喜ばれたものから人気のお土産、定番商品やちょっと変わったお土産をご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
コーヒー系のお土産
1. セブンシーズ(SEVEN SEEDS)
メルボルンは、フランスの首都パリをしのぐほどのカフェ文化が根付いている都市として知られています。
その中でも、ローカルから観光客まで幅広く支持されている超有名なカフェが「セブンシーズ(SEVEN SEEDS)」です。
このカフェは、世界各地から直接買い付けた厳選されたコーヒー豆を自家焙煎し、その深い香りと味わいを最大限に引き出しています。
そのため、質の高いコーヒーを求めるメルボルンのコーヒー愛好家たちから絶大な支持を受けています。
訪れた際のお土産としては、この店で自家焙煎されたコーヒー豆が断然おすすめ。
コーヒーの風味や味の好みをバリスタに伝えれば、最適な豆を選んでくれるので、コーヒーに詳しくない方でも気軽に楽しむことができます。
また、店内の雰囲気やスタッフのプロフェッショナルな接客も、訪問の価値があるポイントとなっています。
住所 | 114 Berkeley St, Carlton VIC 3053 |
アクセス | メルボルン中心エリアよりトラムで約10分 |
定休日 | – |
営業時間 | 8am – 4pm |
URL | https://sevenseeds.com.au/ |
2. Bun Coffee Byron Bay
「Bun Coffee Byron Bay」は、2005年にデビッドケネディーによって設立されたオーストラリアのバイロンベイ発のコーヒーブランドです。
このブランドは、オーストラリアの美しいバイロンベイの自然を背景に、高品質なアラビカ豆を使用して独自のブレンドを生み出しています。
滑らかな口当たりと芳醇な風味が特徴で、多くのコーヒー愛好者から支持を受けています。
また、オーガニックコーヒーとしての取り組みも行っており、環境への配慮とともに、最高のコーヒー体験を提供しています。
ちなみに、東京の市ヶ谷駅近くにも店舗を構え、日本でもその味を楽しむことができちゃいます。
住所 | 200 Murray St, Perth WA 6000 |
アクセス | パース駅より徒歩すぐ |
定休日 | – |
営業時間 | 月〜木:9am – 5:30pm 金曜日:9am – 9pm 土曜日:10am – 7pm 日曜日:11am – 5pm |
URL | https://www.buncoffee.com.au/ |
3. La Veen Coffee
「La Veen Coffee」は、オーストラリアのパースに位置する人気のカフェです。
このカフェは、パースCBDの徒歩圏内に二店舗を構えており、レンガ調のレトロな雰囲気が特徴的で、常に多くの人々で賑わっています。
こだわりのコーヒーは、常に新しいフレーバーを試みており、オリジナルブレンドのコーヒー豆も季節ごとに変わる徹底ぶりを見せています。
エスプレッソコーヒーの他にも、日本人好みのフィルターコーヒーなど、多彩なメニューが楽しめます。
お土産用にめちゃくちゃ可愛いパッケージのコーヒードリップバッグやコーヒ豆がおすすめです。
住所 | ①KING STREET店:79B King st. Perth ②RAINE SQUARE店:Raine Square, 300 Murray st. Perth |
アクセス | どちらの店舗もパース駅から徒歩5分程度 |
定休日 | – |
営業時間 | ① 平日:6:30am – 2pm 土日:7:30am – 12pm 祝日:7:30am – 12pm ② 平日:6:30am – 2:30pm 土日祝:休み |
URL | https://laveencoffee.com.au/ |
4. マーケット・レーン・コーヒー(Market Lane Coffee)
2009年にメルボルンで創業をスタートした「マーケット・レーン・コーヒー(Market Lane Coffee)」は、メルボルンに8店舗もある大人気のカフェで、上質で美味しいコーヒーを味わえるのはもちろん、豊富な種類のコーヒー豆やこだわりの砂糖、オシャレなコーヒーウェア・グッズを購入することもできます。
コーヒーが好きな方に贈るお土産としてピッタリです。
ちなみに本店では、店内奥のエリアにコーヒーの焙煎所があり雰囲気もバツグン。
そして焙煎機は高品質で有名なドイツPROBAT(プロバット社製)を採用しており、香りと味わいにこだわり抜いたコーヒーを心ゆくままに堪能できます。
住所 | 8 Collins St, Melbourne VIC 3000 |
アクセス | メルボルン中心エリアよりトラムで約10分 |
定休日 | 土曜・日曜 |
営業時間 | 7am – 4pm |
URL | https://marketlane.com.au/pages/collins-st-melbourne-cbd-cafe |
その他の飲料関連のお土産
5. T2の紅茶
こちらは、オーストラリアお土産の定番である、メルボルン生まれオーストラリア発祥の紅茶ブランド「T2」。
フレーバーは、種類豊富で、フルーツテイストが利いたフルーツ・ティーやグリーン・ティー、花をブレンドしたハーバル&フローラル・ティー、ブラック・ティーやホワイト・ティーをベースにブレンドされた各種フレーバー・ティーなど様々あります。
なかでもお土産として人気の紅茶は、アールグレイベースの「フレンチ・アールグレイ」や「フレンチ・アールグレイ・ルーズ・リーフ・ティー」です。
茶葉で購入する場合は、オシャレな茶器類も販売していますので、併せてプレゼントするととても喜ばれると思います。
もうひとつ「T2」でお勧めのお土産は、紅茶ポット、カップ、マグなどの食器類。
とってもカラフルで洗練されたデザインは、女性向けのお土産としては、喜ばれること間違いなしです。
茶葉やティー・バッグとセットになったギフトセットもあるので、お土産選びには困りません。
オーストラリア各地に店舗があります。
以下の公式サイトを参考にしてみてください。
URL:https://www.t2tea.com/en/au/stores/
6. Twinings Australian Afternoon Tea
オーストラリアを代表するお土産として、多くの観光客が選ぶ「Twinings Australian Afternoon Tea」は、まさにオーストラリアの午後のひとときを感じさせる特別なティーです。
Twiningsは、イギリス発祥の老舗ティーブランドとして知られていますが、このAustralian Afternoon Teaは、オーストラリアの風土と文化を反映した独自のブレンドが施されています。
このティーは、オーストラリアの広大な土地と豊かな自然を感じさせる、深みのある味わいと香りが特徴です。
特に、午後のリラックスタイムやティータイムにぴったりの味わいで、オーストラリアの日常を感じることができます。
エレガントなパッケージデザインも魅力的で、お土産としての見た目の美しさも抜群です。
オーストラリアを訪れた際には、この特別なティーをお土産として選ぶことで、オーストラリアの午後のひとときを家族や友人と共有することができます。
持ち帰りやすいパッケージングも魅力的で、多くの観光客に愛されているお土産の一つとなっています。
7. オーストラリアのビール
オーストラリアは、美しい自然環境だけでなく、ビールの文化も非常に豊かな国として知られています。
そのため、オーストラリアを訪れた際には、地元で愛されているビールをお土産として持ち帰るのは絶好の選択です。
オーストラリアのビールは、独特の風味とバラエティに富んでおり、クラフトビールから大手ブランドまで、さまざまな種類が楽しめます。
特に、Foster’sやVB(Victoria Bitter)、Coopersなどのブランドは、オーストラリアを代表するビールとして世界中で知られています。
また、各地の小規模な醸造所で作られるクラフトビールも、その地域ならではの風味や特色を持っており、お土産としての価値が高いです。
ビールをお土産に選ぶ際は、持ち帰りやすい缶やボトルを選ぶと良いでしょう。
ただし、持ち帰る際の量やアルコールの輸入制限には注意しましょう。
8. オーストラリアワイン
ワイン好きなら、オーストラリアのワインをお土産にどうぞ。
オーストラリアはワインの生産歴史は新しいけれど、その分、ユニークで新しい味のワインがたくさんあります。
特に、南オーストラリア州や西オーストラリア州での生産が注目されていて、地域ごとに異なる気候のため、さまざまな種類のワインが楽しめます。
スワンバレーやバロッサバレーなど、ワイナリーが集まる場所では、試飲しながらのお土産選びがおすすめ。
もちろん、街中のリキュールショップ(Bottle-o)でも購入できますが、購入時にはパスポートの提示が必要なので、忘れずに持って行きましょう。
チョコレート系のお土産
9. ティムタム(TimTam)
こちらの「TimTam(ティムタム)」は、オーストラリア土産の定番中の定番で、今では日本のKALDIなどでも置いてあるオーストラリアの有名チョコ菓子です。
味の種類も豊富で、スーパーなどどこでも手に入ります。
オススメの味は「オリジナル・チョコレート味」で、ブラックコーヒーと一緒に食べれば最高にマッチします。
値段も手頃なのでバラ撒き用のお土産としてはコスパも抜群です。
10. ヘイグス・チョコレート
アデレードで1915年に創立された老舗のチョコレート専門店である「ヘイグス・チョコレート」は、オーストラリアで超有名なチョコレート専門店ですが、店舗は限られた場所にしかなく、シドニーやメルボルン、アデレード、キャンベラのみです。
高級チョコレートという部類なので、スーパーなどで売られているチョコレートのように決して価格は安くありませんが、上品な甘さでくちどけがなめらかなヘイグス・チョコレートは、特別な方へのお土産にぴったりだと思います。
シドニーシティでは、QVB (クイーンズ・ビクトリア・ビルディング)とThe Strand Arcade (ストランド・アーケード)に専門店があります。
11. チーキーカカオ(Cheeky Cacao)
「Cheeky Cacao」は、パースを拠点とするアーティザンチョコレートのブランドとして知られています。このブランドは、賞を受賞したチョコレートを提供しており、その美味しさは「口の中でとろける」ような絶妙な味わいが特徴です。また、添加物や保存料を一切使用していないので、純粋なカカオの風味を堪能することができます。
パースを訪れた際には、この地域ならではのアーティザンチョコレートをお土産として選ぶことで、オーストラリアの美味しさを家族や友人と共有することができます。特に、Cheeky Cacaoのチョコレートは、その独自のデザインと高品質な味わいで、多くの観光客に愛されています。
販売店舗については以下の公式サイトを参考にしてみてください。
販売店舗一覧:https://thecheekyproject.com.au/pages/find-us
12. ココブラック(Koko Black)
メルボルン発の高級ショコラティエ「ココ・ブラック」は、厳選された材料と伝統的な製法で繊細な味わいのチョコレートを提供しています。
オシャレなパッケージでギフトにも最適。
オーストラリアには「Haigh’s」などの有名店もありますが、特別なチョコレートを求めるならココ・ブラックがおすすめ。
中でも「タスマニアン・レザーウッド・ハニーコム」は、ビターなチョコとザクザクのハニーコムの絶妙なバランスが魅力。
店舗にはカフェも併設されており、ホットチョコレートやアイスでリラックスするのも良い選択です。
住所 | Royal Arcade 4, 335 Bourke St, Melbourne VIC 3000 |
アクセス | トラム「Elizabeth Street/Bourke Street駅」より徒歩すぐ |
定休日 | – |
営業時間 | 月曜・火曜:10am – 6pm 木曜:9am – 7pm 金曜・土曜:9am – 6pm 日曜・水曜:10am – 6:30pm |
URL | http://www.kokoblack.com/ |
13. ベハンアンドコー(Behan & Co.)
「Behan & Co.」は、パースを拠点とする高級チョコレートブランドとして知られています。
このブランドは、独自の製法と厳選された原材料を使用して、一つ一つ手作りでチョコレートを製造しています。その結果、深い味わいと繊細な風味が特徴のチョコレートが生まれています。
特に、オーストラリアの自然や文化を感じさせるようなオリジナルのフレーバーが多数ラインナップされており、その中でも特に人気なのが、地元パースの風土を感じさせるチョコレートです。
パースを訪れた際には、この地域ならではの高級チョコレートをお土産として選ぶことで、オーストラリアの美味しさを家族や友人と共有することができます。
その独特のデザインと上質な味わいで、多くの観光客に愛されています。
購入はオンラインショップになります。
公式サイト:https://www.bahenchocolate.com/