【シドニー】ニューイヤー花火のオススメ&穴場観覧スポット7選

シドニー
UnsplashAndreas Dress
シドニー旅行/観光
Cさん
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ニューイヤー花火の観覧スポット情報が知りたい人

「シドニーニューイヤー花火ってどんなイベント?、、、花火の観覧スポットはいっぱいあるけどドコが人気なんだろう?、、、それぞれの魅力や行き方はどうなのかな?、、、」

今回の記事ではこんな疑問に答えます。

KAZUW
KAZUW

オーストラリアのシドニーでは、ニューイヤーに盛大な花火イベントがあります!
観光などでシドニーに来ている方々も楽しむことができるオーストラリアの中でも一大イベントのひとつでもあります。

そんなニューイヤーで上がる花火を観覧するためにオススメなスポット7選を今回の記事ではご紹介します。
この記事を書いている私はオーストラリアで在住経験があり、実際にニューイヤー花火を観覧しましたので、画像付きで分かりやすくご紹介します。

シドニー・ニューイヤー花火

様々なイベントが開催されるシドニーの中でも、年末年始のカウントダウン花火「ニューイヤーズ・イブ・ファイヤー・ワークス(Sydney New Year’s Eve)」は、特に大きなイベントで、地元オーストラリア国民のみならず世界中から毎年100万人以上の観光客が集まります。

シドニーは、世界で一番最初に年明けする大都市という事もありTVでも取り上げられる事も多く、シドニー市のオフィシャルサイトによると、全世界の生配信は10億人以上の視聴者がいるほどです。

日本よりも2時間早く新年を迎えることから、日本からも多くの観光客がシドニーで年越しするために集まります。

2部構成の花火イベント

シドニーのカウントダウン花火の構成は、12月31日の21:00からスタートする「ファミリー花火」と翌年の午前0時からスタートする「カウントダウン花火」の二部構成です。

「ファミリー花火」は、小さな子供も楽しめるように早い時間にスタートし、打ち上げ時間も8分間と時間も短くなっています。

打ち上げは、サーキュラーキー周辺のみで本番の花火よりも少し規模は小さいですが、十分に楽しむことができます。

花火の打ち上げスポット

クリックで公式サイト

打ち上げスポットは、ハーバーブリッジを中心に水辺を東西に6kmほどの範囲、全7箇所で開催される予定です。

1箇所の花火だけを楽しむのであれば、広範囲なので混雑せずに見ることは可能ですが、数カ所で上がる花火とハーバーブリッジやオペラハウスを一緒に見たいと考える人が大多数なので、シティ周辺はカウントダウン花火の観覧客整備のため、朝から警官やセキュリティの人達が多数配置されてます。
道路もお昼頃から徐々に封鎖されていき、シティ内は車両も通行止めになります。

オススメ観覧スポット7選

①ミセス・マッコーリーズ・ポイント(Mrs Macquaries Point)

「ミセスマッコーリーズ・ポイント(Mrs. Maquaries Point)」は、ロイヤル植物園の東端にあり、シドニー湾に突き出している岬で、オペラハウスの背景にハーバーブリッジが絶妙に重なった景色を堪能できる絶好の写真撮影スポットです。

ニューイヤーイベントの花火が行われるときは、最高の眺望スポットのため数多くの見物客で賑わいます。
とても人気なスポットのため朝から場所取りをする人も多いほどです。

場所

詳細情報

住所Mrs. Macquaries Point, Sydney, NSW 2000
収容人数7,000人
アルコール類
持ち込み
禁止
注意事項ガラス、キャンプ、日よけ、携帯用椅子、パスアウト、ペット、大道芸はありません。
料金$20 – $160 + 予約手数料
トイレあり
飲食の販売フード販売あり
営業時間3pm – 1am
URLhttps://www.sydneynewyearseve.com/vantage-points/mrs-macquaries-point/
2023年1月現在

②ダッドリーページ・リザーブ(Dudley Page Reserve)

シティの東側に位置する「ダッドリーページ・リザーブ(Dudley Page Reserve)」は、丘の上の公園で絶景スポットの一つ。
シティから少し離れていますが、丘の上ということもあり目の前に遮るものがなく全ての打ち上げポイントの花火が楽しむことができます。

場所

詳細情報

住所Lancaster Road&, Military Rd, Dover Heights NSW 2030
収容人数3,000人
アルコール類
持ち込み
禁止
注意事項ガラスはありません。
料金$25 – $50 + 予約手数料
トイレあり
飲食の販売食品の販売。飲料水ステーションを利用できます。
営業時間6pm – 12.30am
URLhttps://www.sydneynewyearseve.com/vantage-points/dudley-page-reserve/
2023年1月現在

③ブラドリーズ・ヘッド(Bradleys Head)

「ブラドリーズ・ヘッド(Bradleys Head)」は、シティから海を挟んだノース・シドニー川にある岬で、タロンガ動物園の近くにある広場です。
ハーバーブリッジやオペラハウスが見れる絶景スポットで、インスタ映えスポットとしても人気です。
また、ウェディングフォトの撮影にも使われる場所で、シティを一望できる大パノラマと一緒に花火が楽しめます。

場所

詳細情報

住所Bradleys Head Rd, Mosman NSW 2088
収容人数1,600人
アルコール類
持ち込み
禁止
注意事項ガラス類の持ち込み、キャンプ、サンシェードは日没時に外さなければならず、パスアウト、ペット、大道芸は禁止されています。
料金$30 – $57
トイレあり
飲食の販売食品の販売。 BYO の食事は許可されています。飲料水ステーションを利用できます。
営業時間3pm – 12.30am
URLhttps://www.sydneynewyearseve.com/vantage-points/bradleys-head-mast-precinct/
2023年1月現在

④ブルース・ポイント(Blues Point)

シドニー市内からシドニー湾を挟んで反対側の岸にある絶景ポイントの「ブルース・ポイント(Blues Point)」からは、シドニー湾にかかるハーバーブリッジと、その下に見えるオペラハウス、そして青い水面が抜群なコラボレーションを見せてくれるスポットです。

年末のニューイヤー花火の時には、多くの地元市民や観光客で賑わうこちらのエリアですが、通常はほとんど人もいないのんびりしたスポットです。

場所

詳細情報

住所Blues Point Rd, North Sydney NSW 2060
収容人数7,350人
アルコール類
持ち込み
禁止
注意事項ガラス類の持ち込み、ペット、大道芸、パスアウトはありません。
料金無料
トイレあり
飲食の販売食品の販売。 BYO の食事は許可されています。飲料水ステーションを利用できます。
営業時間5pm – 1am
URLhttps://www.sydneynewyearseve.com/vantage-points/blues-point-reserve/
2023年1月現在

⑤ドーズ・ポイント(Dawes Point)

シドニー市内北部 ロックス地区のシドニー湾ハーバーブリッジの下にある絶景ポイントである「ドーズ・ポイント(Dawes Point)」は、巨大なハーバーブリッジを下から間近に見上げることができ、そしてその奥にオペラハウスを望むことのできる多くの観光客に人気のスポットです。

ドーズ・ポイントでは、よくウェディングの写真撮影をしているほどですので、景色や写真映えの良さは地元住民からも認められています。

場所

詳細情報

住所Hickson Rd, The Rocks NSW 2000
収容人数22,000人
アルコール類
持ち込み
禁止
注意事項部分的な花火の眺め、ガラス類の持ち込み、キャンプ禁止、日よけなし、パスアウトなし、ペット禁止、バスキングなし。さらに制限が適用されます。
料金無料
トイレあり
飲食の販売食品の販売。 BYO の食事は許可されています。飲料水ステーションを利用できます。
営業時間1pm – 1am
URLhttps://www.sydneynewyearseve.com/vantage-points/dawes-point-tar-ra-park-the-rocks/
2023年1月現在

⑥ミルソンズ・ポイント(Milsons Point)

シドニー1の夜景スポットとの呼び声が高いこちらの「ミルソンズ・ポイント(Milsons Point)」は、サーキュラーキーの5番桟橋からフェリーで対岸に渡った所にあるハーバーブリッジ、オペラハウス、シティを一望することのできる景観スポットです。

ここからは、大迫力のハーバーブリッジの下にオペラハウスとシドニーの繁華街が見える貴重な景観が楽しめ、夜にはライトアップされた景色も堪能できます。

場所

詳細情報

住所Milsons Point, Earlwood, NSW 2206
収容人数17,000人
アルコール類
持ち込み
禁止
注意事項グラス類の持ち込み、パスアウト、ペット、大道芸、キャンプ禁止。
料金無料
トイレあり
飲食の販売食品の販売。 BYO の食事は許可されています。飲料水ステーションを利用できます。
営業時間5pm – 1am
URLhttps://www.sydneynewyearseve.com/vantage-points/bradfield-park-and-mary-booth-reserve/
2023年1月現在

⑦ソーントン・パーク(Thornton Park)穴場スポット

シティの西側にある「ソーントン・パーク(Thornton Park)」は、地元オージーから聞いたおすすめスポットです。
岸からは階段のようになっている公園なので、前に人がいてもしっかり花火を見ることができます。
公園自体に飲食の販売はあまりないですが、公園に向かう道のりにたくさん飲食店などがあるので、調達しながら歩いて向かうのも楽しいです。

場所

詳細情報

住所1 Darling St, Balmain East NSW 2041
収容人数1,000人
アルコール類
持ち込み
禁止
注意事項
料金無料
トイレあり
飲食の販売アイスクリームやドリンク販売のフードトラック
営業時間3.30pm – 1.30am
URLhttps://www.sydneynewyearseve.com/vantage-points/thornton-park/
2023年1月現在

番外編

レストランやボートで過ごす

上記でご紹介した花火が観覧できるスポットは、チケットを購入しても席が決まっているわけではないので、早めに行って場所取りをすることが必須になります。
日中暑いシドニーで数時間前から場所どりで待つのは大変という方には花火が見えるレストランやボートクルーズでのカウントダウンがオススメです。

価格が数倍に高騰する高額なハーバービューのホテルに比べるととてもリーズナブルなレストランやバー、ボートでのパーティ。
通常よりは少し割高にはなりますが、美味しい食事やお酒を堪能しながらカウントダウンを楽しむことができ、そこにいる人たちと一緒に盛り上がれば一生に一度の思い出になることは間違い無いです。

ボートで観覧

予算に余裕のある方には、Clearview号のディナークルーズがオススメ!
ライブ演奏やショーなどエンターテイメントがあり、ディナーやドリンクを片手に、ニューイヤー花火が見える絶好の場所に停泊して花火を鑑賞できます。

詳細は公式サイトへ
NYE Fireworks Glass Boat Dinner Cruises

他にも、Captain Cook’s Rocket FerryやManly Fast Ferryなどリーズナブルなクルーズもありますので、予算や予定に合わせて楽しみ方はさまざまです。

まとめ

以上、シドニー・ニューイヤー花火の観覧スポットをまとめてみました。
どの観覧スポットも花火を見るのに最適な場所ですのでぜひ参考にしていただければと思います。

You only live once!! good luck 🤞

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