ワーキングホリデーとは?簡単解説と絶対行くべき国や鉄板プラン

留学/ワーホリ/移住
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海外に少しずつ行けるようになり周りで、ワーキングホリデー(Working Holiday)という言葉を聞く機会がある方も多いと思いますが、しかしそもそもワーキングホリデーとは?という方もいるかと思います。
ということでこの記事ではワーキングホリデーに関する情報をとても簡単に解説していきますので読み終えた頃にはワーキングホリデーのことが理解でき、そしてこんな素晴らしい制度なら早く知っておきたかったと思うことでしょう。

ワーキングホリデーとは?

そもそもワーキングホリデーって何?っていうあなた!実は私も最初にオーストラリア観光して現地スタッフの方に話を聞くまで全く知りませんでした。
私と同じようにワーキングホリデーを知らなかった方のために少し説明すると、ワーキングホリデーとはワーキングホリデ海外VISAの名称でもあります。ワーホリと略して言うこともあります。
まず海外に長期間行くとなるとその国のVISAを取得しなくてはなりません。
そして代表的なもので永住権・ビジネスVISA・学生VISAなどがあり、その仲間でワーキングホリデーVISAがあるのです。

ワーキングホリデーの目的

ワーキングホリデー制度は、日本と協定国との間で青少年を1年間相互に受け入れあい、その国の歴史や良さを知ってもらう事と、グローバル視野を持った青年を育成するという事が目的であります。

ワーキングホリデーの特徴

ワーキングホリデーVISAで渡航する青年は現地で仕事をする事が許されており、それにより滞在費用を稼ぐ事が可能になっている。
しかし、仕事をする事が目的での使用は禁止されているので、「ワーホリでガッツリ稼いでやろう!」と思っている人は注意した方が良いかと思います。
とは言っても政府が直接注意しに来たりとかはないのでご安心下さい。
仕事が許可されている他、現地の語学学校に通うことも許されています。
協定国によって期間は異なりますが約4ヶ月間通う事が出来る為、語学の習得や友達を作るなどの目的で語学学校に通う事がよくあります。

ワーキングホリデー協定国

ワーキングホリデーは全ての国に行けるわけではなく、日本と協定を結んだ国のみワーキングホリデーVISAで渡航する事が出来ます。

ワーキングホリデーで行ける国

オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン

ワーキングホリデーで人気の国

人気No,1はオーストラリアです!なんと、ワーキングホリデーVISAで外国に行く人の半数以上がオーストラリアなのです!
なぜ、そこまでオーストラリアが人気なのかというと、以下の要因があるからです。
・ラーメン屋や寿司屋など日系企業が多数ある為、仕事先が豊富にある。
・時給2,000円の仕事がゴロゴロある。
・観光スポット多数!
・治安がいい
・1年を通して温暖な気候・海が綺麗!
・自然豊かで野生動物に出会える
・衛生面も安心
などなど、挙げだしたらきりがないくらい良いことばかりです。

ワーキングホリデーの鉄板プラン

留学エージェントの方と話して知ったのですがワーキングホリデーには鉄板プランが3つあり大抵の人はそのどれかでプランを立てるそうです。

オーストラリア編

鉄板プラン①

渡豪→3,4ヶ月語学学校→現地で少し働く→セカンドVISAの為にファームジョブ約3ヶ月→オーストラリアの観光スポットをラウンド
鉄板プランの中でも1番多いパターンで英語に自信がない人が語学を身につけてから働きたいという考えでよく立てるプランです。
ちなみに、私もこのプランでオーストラリアワーホリをしました。

鉄板プラン②

渡豪→ファームジョブ約3ヶ月→語学学校1ヶ月→現地ローカルジョブ→オーストラリア観光スポットをラウンド

こちらのプランは、語学力が多少ありセカンドVISAを早いうちに取得しプラスお金を貯めて車を購入して現地生活をフルに満喫する方のプランですね。
私が出会った人にも何人かこのプランを実行していた人がいましたね。
語学学校1ヶ月というのは、友達作りの意味が大きいですね。

鉄板プラン③

オーストラリア周辺の国の語学学校3ヶ月→渡豪→ジャパニーズレストランでアルバイト→ファームジョブ約3ヶ月→オーストラリアの観光スポットをラウンド

こちらは鉄板プラン①の費用を抑えたプランで、通常オーストラリアの語学学校に3ヶ月間通うと費用は約30万ほどかかりますが、オーストラリア周辺の国(フィリピン、フィジー、バリなど)だと約10万円と格安で英語を学べてしまうのです。
しかも現地の物価はかなり安いのでほとんどお金を使うこともないです。

オーストラリアワーホリのあれこれ

それでは、日本とのワーキングホリデー協定国としては1番古くそして1番人気なオーストラリアを深掘りしてみましょう。

オーストラリアワーキングホリデーの詳しい流れや準備することはこちらの記事をご覧ください。

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ワーキングホリデー制度

ワーキングホリデーVISAの申請はインターネットで簡単に行う事が出来、早ければ数時間でVISAの許可が下りることもある。
ワーキングホリデーVISAは取得してから1年間有効で、その期間内にオーストラリアに入国すれば、入国日から12ヶ月間滞在が可能。
ワーキングホリデーVISAでの最大滞在期間は12ヶ月間ですが、セカンドVISAを取得することによりプラス12ヶ月間、合計24ヶ月間滞在が可能である。
年齢制限が18歳から30歳までの青年で未婚である事が条件。

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オーストラリアの現状

12月15日より、一部の州(メルボルン、シドニー、首都キャンベラのある州)では、日本人渡航者のオーストラリア入国が出来るようになりました。
観光ビザを含む有効なビザを保持していてワクチン接種済の日本国籍の方が対象になります。
それぞれ入国後72時間の隔離・複数回のPCR検査が必要。
詳しくは、在日オーストラリア大使館のHPをご確認ください。
※現在はワクチン接種証明などの証明書の提出は必要ありません。

毎年約20万人がワーホリでオーストラリアに入国しており、税収や資源バブルにより常に好景気の国である。最低時給は17.70ドル以上で、農場仕事いわゆるファームジョブは22.13ドルと世界的にも高賃金である。

オーストラリアワーキングホリの人気都市

【シドニー Sydney】

人気NO,1はオーストラリアの首都であるシドニーです。
オーストラリア一の大都市で無いものは無いほど何でも揃うしナイトクラブも多数あり規模もどデカイ街です。
ジャパニーズレストランや観光などの仕事も数多くあるので仕事探しも比較的容易に見つけられます。
ニューイヤーは世界で一番早く迎える街ということもあり、様々な場所でイベントが開催されハーバーブリッジやオペラハウスをバックに約10万発の花火が5,6箇所から打ち上がる景色は圧巻です。
私はニューイヤーに合わせて友人と車でメルボルンからシドニーまで片道9時間の旅行してとても疲れましたが、そんな気分を軽く吹き飛ばすほど迫力満点の花火は行って良かったと心から感じました。
ニューイヤーの詳細はまた記事にしたいと思います。

【メルボルン Melbourne】

シドニーに次ぐ人気の街はオーストラリア第二の都市メルボルンです。
大都市でありながらどこか落ち着く雰囲気を感じる街並みは世界一住みやすい街に選ばれただけあります。
近代的な建物がある一方で、クラシックなヨーロピアン調の歴史ある建物があり絶妙な調和を生み出している街です。
街の至る所にオシャレなカフェがあることから女性に人気な街でもあります。
こちらも、ニューイヤーは盛大な花火が上がったり至る所でイベントを開催しているのでとても楽しめると思います。

【ゴールドコースト Gold Coast】

サーフィンの聖地と呼ばれるサーファーズパラダイスビーチがあるこの街は、シドニーやメルボルンに比べとてもゆっくりした時間の流れている街です。
リゾート気分を味わいながらマリンスポーツと語学学校習得を充実させたワーホリ生活をおくりたい方にとてもオススメの街です。

まとめ

コロナ禍も過ぎ去り容易に渡豪できる状況なので、この機会にぜひいろんな国にチャレンジしてみてはいかがでしょう。
人生一度きり!自分なりの面白い歴史を作っていきましょう!
YOLO

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