【三井住友カード(NL)】オーストラリアに持っていくべきクレジットカード②

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Fさん
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海外で使える三井住友カードの情報が知りたい人

・三井住友カードってどんなクレジットカード?

・三井住友カードの特徴はなんだろう?

・メリットやデメリットは?

今回の記事ではこんな疑問に答えます。

KAZUW
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世界100都市のうち最もキャッシュレス化が進んでいるトップ9にシドニーとキャンベラがランクインしているほど、クレジットカード社会のオーストラリア。
そんな、オーストラリアで滞在するなら、なくてはならないクレジットカードでおすすめの三井住友カードを簡単にご紹介します。
この記事を書いている私はオーストラリアで在住経験があり、実際に日本のクレジットカードを作り、現地で利用していましたので分かりやすく徹底的にご紹介します。

三井住友カード(NL)とは

三井住友カード(NL)は、三井住友カードで初となる「年会費永年無料」という話題のクレジットカードです。

年会費無料だけでなく、対象のコンビニ・ファーストフード・ファミレスなどで最大5%ポイント還元やクレジットカード番号やセキュリティコードといった情報がカードに記載されていないナンバーレス、海外旅行保険付帯など、高いメリットのカードです。

2021年2月に発行開始され、すでに「日経トレンディ6月号2021下半期ブレイク予測商品(マネー部門)」にも選ばれたりとても話題なカードです。

しかも、三井住友カード(NL)は、「即時発行」が可能で早ければ最短5分後にはApple payやネットショップなどで使い始めることができます。

初めてクレジットカードを持つ方にはもちろん、サブカードとして2枚目を検討している方にもバッチリなクレジットカードです。

三井住友カード(NL)の特徴

三井住友カード(NL)
年会費永年無料
ブランドVISA、Mastercard
申込条件高校生を除く満18歳以上
発行日数最短5分の即時発行(物理カードは後日郵送)
ポイント還元率0.5%~5.0%
ポイントの種類Vポイント(1ポイント1円相当)有効期限:2年
交換可能マイルANAマイル
家族カード家族カードも同様に年会費永年無料(人数制限なし)
ETC初年度無料、次年度550円
(ETCの利用が前年に1回以上の場合は無料)
付帯保険海外旅行保険:最高2,000万円(利用付帯)
スマホ決済iD、Apple pay
タッチ決済VISAタッチ
2023年1月現在

三井住友カード(NL)のメリット・デメリット

メリット

・年会費永年無料
・カードが届く前に使える!?最短5分で即時発行可能
・ナンバーレスだから盗み見のリスクがない
・セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで最大5%ポイント還元
・ポイントをキャッシュバックに使える
・充実の海外旅行保険

年会費が永年無料

三井住友カード(NL)の年会費は永年無料です。

三井住友カードが発行する他のカードでは「年1回以上利用で翌年度の年会費が無料」といった条件付きのものがメインですが、三井住友カード(NL)にはその様な条件はなく、家族カードの枚数制限なく無料で発行できます。

カードが届く前に使える!?最短5分で即時発行可能

三井住友カード(NL)は、最短5分の即時発行が可能です。
ネットなどで申込後、最短5分ほどでVpassアプリからカード番号を確認でき、物理カードの到着を待たずにすぐ使い始めることが可能なんです。

ネットショッピングはもちろんのこと、Apple PayやGoogle Payに設定してしまえば、iD決済が利用可能になります。

カードには番号が記載されていませんが、従来のクレジットカードと同様にお店などで使えます。

ナンバーレスだから盗み見のリスクがない

三井住友カード(NL)は、カード番号がどこにも書いていないデザインで見た目もスマートでオシャレです。

そして、カード番号がないため、店員や他の人にカード番号を盗み見されるリスクがなく安全と言えます。

セブンイレブン、ローソン、マクドナルドなどで最大5%ポイント還元

三井住友カード(NL)の通常ポイント還元率は0.5%ですが、以下の店舗などで利用すると、最大5.0%もポイント還元されます。

コンビニ
セブン-イレブン、ローソン、セイコーマート、ポプラetc…
飲食店
マクドナルド、サイゼリヤ、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオールカフェ、かっぱ寿司

ポイントをキャッシュバックに使える

三井住友カード(NL)を使って貯まる「Vポイント」は、1ポイント=1円相当で、カード請求額へキャッシュバックできます。

また、Vポイントアプリにチャージすれば、ネットショッピングやコンビニなど店頭(※)で1ポイント=1円で値引きに使えてさらに便利です!(※店頭はVisaのタッチ決済対応加盟店、iD対応加盟店で利用可)

VポイントはAmazonギフト券等にも交換できますが、1ポイントの価値が1円未満となってしまいます。
交換だとレートが下がりますが、Vポイントアプリ内での購入という形であれば等価で端数まで使い切れます。

キャッシュバックまたはVポイントアプリへのチャージであれば、1ポイント=1円として使えて価値を最大にできます。

充実の海外旅行保険

以下の補償を受けるには、利用付帯(事前に旅行代金をカード決済)することが条件ですが、年会費永年無料カードで旅行保険付帯はとてもスペックが高いと言えますね。

補償項目補償金額
傷害死亡・後遺傷害最高2,000万円
傷害治療費用最高50万円
疾病治療費用最高50万円
賠償責任最高2,000万円
救援者費用等最高100万円
携行品損害最高15万円

デメリット

・通常ポイント還元率は0.5%
・カード番号を確認するのが少し手間がかかる
・国内旅行傷害保険が付帯していない

通常還元率が0.5%

三井住友カード(NL)のデメリットは、通常は還元率が0.5%しかないことです。
通常還元率が1%のカードがあることを考えると、この還元率は低いジャンルに入るかもしれません。

カード番号を確認するのに少し手間がかかる

三井住友カード(NL)のカード券面には、クレジットカード番号が記載されていないのでネットショッピングなどの決済でクレジットカード番号が必要になったときには、Vpassアプリかカード送付時の台紙で確認するしかありません。

国内旅行傷害保険が付帯していない

三井住友カード(NL)には、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付いていますが、国内旅行傷害保険は付いていません。

もし国内旅行保険までカバーしたいという方は、年100万円の利用で年会費が無料の三井住友カードゴールド(NL)がオススメです。

まとめ

今回は、オーストラリアに持っていくべきクレジットカード「三井住友カード」編をご紹介いたしました。
また次回の記事では、オーストラリアで活躍する他のオススメカードのご紹介もしていきますのでぜひ参考にしていただければと思います。

You only live once!! good luck 🤞

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