シドニーのお土産の情報が知りたい人
「お土産ってどんなものがあるんだろう?、、、たくさんのお土産の種類があるけどどれが人気なんだろう?、、、定番のお土産からちょっと変わったお土産を知りたい、、、」
今回の記事ではこんな疑問に答えます。
この記事を書いている私は実際にオーストラリアで在住経験があり、さまざまなお土産を見て買ってきたので画像付きで分かりやすくご紹介します。
そして、各ジャンルごとに激選したお土産20選をご紹介します。
オーストラリアの州都であり数多くの観光スポットがある人気観光地シドニーには、インパクト抜群の外観で知られるオペラハウス、世界三大美港のひとつシドニー湾にかかるハーバー・ブリッジ、ユーカリの大森林である大自然が堪能できるブルーマウンテンズなど見どころが満載なんです。
そんなシドニーを観光したら、職場の人たちや友人、家族に喜ばれるお土産を買って帰国したいですよね。
以下には、わたしが実際に買って喜ばれたものから人気のお土産、定番商品やちょっと変わったお土産をご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
食品系のお土産
バイロンベイ・クッキー
「バイロンベイ・クッキー」は、ニュー・サウス・ウェールズ州のバイロンベイという町で創業したクッキー屋さんで、一口サイズのクッキーや大きなクッキーが1枚ずつ個包装になったものなどがあり、味の種類は豊富にあります。
シドニーにある「Woolworth(ウールワース)」や「Coles(コールス)」などの大手スーパーマーケットで買うことができますので、バラ撒き用のお土産として最適ですよ。
ポテトチップス
オーストラリアのスーパーには多種多様のポテトチップスが棚にずらりと並んでいます。
そんな中でも今回ご紹介するのは、わたしが1番美味しいと思うポテトチップスの「Red Rock Deli」です。
少し堅めのRed Rock Deliには様々な種類の味がありますが、そのどれもが美味しすぎるんです!
わたしのおすすめの味は、スイートチリ&サワークリームです。
珍肉ジャーキー
オーストラリアお土産の定番といえば「Jerkey(ジャーキー)」です。
なかでもおすすめは珍肉ジャーキーで、「カンガルー」や「エミュー」、「クロコダイル」などのお肉から作られたものです。
お酒のおつまみに最適なので、お酒好きな方へのお土産にいかがでしょうか。
オーストラリア国内の大手スーパー「Woolworth(ウールワース)」や「Coles(コールス)」などにおいてあります。
カンガルージャーキー50gがA$4.49,カンガルージャーキー100gがA$7.29、クロコダイルはちょっと高くて50g A$10.00。
ビール好きの人、会社の仲間や上司などのお土産にお勧めです。
ティムタム
オーストラリア土産の定番中の定番といえば、こちらの「TimTam(ティムタム)」です。
日本のKALDIでも置いてあるオーストラリアの有名チョコ菓子で、味の種類も豊富。
お勧めの味は「オリジナル・チョコレート味」で、ブラックコーヒーのお供に最高です。
こちらも「Woolworth(ウールワース)」や「Coles(コールス)」などのスーパーマーケットに行けば必ず入手できます。
お値段は一袋A$2.50とお手軽なので、バラ撒き用のお土産としてはコスパも抜群。
会社、近所など、当たり障り無く、万人受けを気にする場合のお土産としては最適です。
T2の紅茶
オーストラリアお土産の定番といえばこちら、メルボルン生まれオーストラリア発祥の紅茶ブランド「T2」。
種類豊富なフレーバーは、フルーツテイストが利いたフルーツ・ティーやグリーン・ティーや花をブレンドしたハーバル&フローラル・ティー、ブラック・ティーやホワイト・ティーをベースにブレンドされた各種フレーバー・ティーなど様々。
なかでも人気の紅茶は、アールグレイベースの「フレンチ・アールグレイ」や「フレンチ・アールグレイ・ルーズ・リーフ・ティー」です。
茶葉で購入する場合は、オシャレな茶器類も販売していますので、併せてプレゼントするととても喜ばれると思います。
ティー・バッグタイプや茶葉タイプなど、用途に合った購入が可能。
お値段は25パック入ったティー・バッグでA$12.00から。茶葉の種類で値段も変わります。
もうひとつ「T2」でお勧めのお土産は、紅茶ポット、カップ、マグなどの食器類。カラフルで洗練されたデザインは女性向けのお土産としては、お洒落感満載。茶葉やティー・バッグとセットになったギフトセットもあるので、お土産選びには困りません。
シドニーシティ内では、「Westfield Shopping Centre(ウェストフィールド・ショッピングセンター)」や「QVB (クイーンズ・ビクトリア・ビルディング)」、そ「World Square (ワールド・スクエア)」などのデパートやショッピング・モール内に専門店があります。
お値段もそれなりにしますので、大切な人へのプレゼントとしてオススメです。バラ撒き用のお土産と言うよりは、ちょっと気を使う会社の諸先輩方やいつもお土産を貰ってる親しい友人の方などへのお土産にお勧めです。
ヘイグス・チョコレート
アデレードで1915年に創立された老舗のチョコレート専門店である「ヘイグス・チョコレート」は、オーストラリアで超有名なチョコレート専門店ですが、店舗は限られた場所にしかなく、シドニーやメルボルン、アデレード、キャンベラのみです。
高級チョコレートという部類なので、スーパーなどで売られているチョコレートのように決して価格は安くありませんが、上品な甘さでくちどけがなめらかなヘイグス・チョコレートは、特別な方へのお土産にぴったりだと思います。
シドニーシティでは、QVB (クイーンズ・ビクトリア・ビルディング)とThe Strand Arcade (ストランド・アーケード)に専門店があります。
マヌカ・ハニー
高い抗菌作用や腸内の悪玉菌を減らし善玉菌を増やす作用があると言われ、最近では日本でも人気沸騰中のマヌカ・ハニーは、日本で購入するとかなり高価なものばかりですが、オーストラリア国内ではマヌカの花が自生しているため、高品質なマヌカ・ハニーを日本よりも安く購入することができます。
マヌカ・ハニーには、免疫力アップや風邪を引いてのどが痛いときなど自然治癒力アップのためにとても効果があると言われています。
安価なものであればスーパーやドラッグストアでも購入できます。
さらに高品質なものを求める場合はオーガニックやヘルシー食品店などで販売しています。
美容・コスメ系のお土産
ルーカス・ポーポー・クリーム
こちらのルーカス・ポーポー・クリームは、オーストラリアでは一家に一つはあると言われるほど、オーストラリア人に愛されているお肌の万能軟膏で、パパイヤを原料とした軟膏です。
火傷や虫刺され、擦り傷などの幅広いお肌トラブルに効き、オーストラリアでは100年前から現在まで親しまれている商品です。
スーパーマーケットや薬局などわりとどこでも売っているので購入に困ることはないはずです。
ホホバ・オイル
日本ではとても高級なコスメというイメージがあるホホバ・オイルは、もともとメキシコなどの砂漠地方原産のホホバを抽出したものではありますが、オーストラリア国内でも栽培されているので、国内産の良質なホホバ・オイルがオーストラリアでも日本より安価で購入することができます。
抗酸化作用があるホホバ・オイルは、人間の皮膚膜に最も近い成分と言われており、敏感肌の方や赤ちゃんにも使える高品質なスキンケア商品です。
偽物の多いホホバ・オイルの見分けかたは、栄養素や成分を壊すことなく抽出するコールド・プレス製法で作られた金色の液体、そしてオーガニック機関の認定を受けているものを選びましょう。
ティー・ツリー・オイル
オーストラリアに自生するティー・ツリーという常緑植物から抽出された精油で、強い殺菌・抗菌作用がある万能薬として利用されているティー・ツリー・オイル (Tee Tree Oil)は、オーストラリアでは一家に必ずこのティー・ツリー・オイルを常備していると言われるほどオーストラリア人に愛されている存在です。
使い方は様々で、清涼感のあるさわやかな香りからアロマセラピーのエッセンシャル・オイルとして使われたり、日常では風邪を引いたときにマスクの内側に数滴たらして喉や鼻の通りをよくしたり、ニキビにつけたり、洗濯の際に数滴垂らして部屋干しの嫌なにおいを抑えたり、数滴水に混ぜて拭き掃除やスプレーをしたりなど活用の幅は無限大です。
ティー・ツリー・オイルは、スーパーやドラッグストアで購入することができます。
イソップ
日本をはじめ、現在では海外20ヶ国以上にショップがある、セレブやコスメに関心の高い女性の間でとても人気が高い「イソップ(Aēsop)」は、オーストラリアのメルボルン発祥で植物由来成分を使用したオーガニックの高級スキン・コスメ・ブランドです。
日本でイソップと言えば、ハンド・クリームやハンド・ソープがとても人気ですが、実は基礎化粧品やヘアケア、香水、歯磨き粉などとても種類が多く、スタイリッシュなパッケージなので、オシャレなお土産として喜ばれると思います。
イソップのショップは、シドニーシティのストランド・アーケード内と、ダーリン・ハーバーにあるハーバーサイド・ショッピング・センター内に入っています。
ジュリーク
南オーストラリア州アデレード発祥のオーガニック・コスメブランドである「ジュリーク(Jurlique)は、オーガニックコスメのパイオニア的存在で、1983年頃に化粧品の原料となる植物を育てる最良の環境を求めて、アデレードへ渡ってきたドイツ人夫婦が天然素材のみを使用して作ったコスメブランドです。
オーガニックコスメに敏感な方へのお土産に最適です。
ジュリークのショップは、シドニーシティのデパート、デービット・ジョーンズ(David Jones)と、ピット・ストリートモールにあるウエストフィールド・ショッピング・センター(Westfield Shopping Centre)にあります。
スキン
オーガニック先進国オーストラリアのメルボルン発祥の「スキン (Sukin) 」は、天然素材100%、動物性の成分が一切含まれていない肌に優しい高品質なオーガニック・コスメブランドです。
日本ではまだ購入できないので、最新コスメに敏感な女性にお土産として最適です。
雑貨系のお土産
スミグル(Smiggle)
今オーストラリアのティーンたちに大人気の文房具・アクセサリーショップがこちらの「スミグル(Smiggle)」です。
学校の必需品である、ペンやペンケース、ランチボックス、ウォーター・ボトル、財布、リュックといった種類豊富なラインナップがあります。
THE海外!といったデザインに子供たちも喜ぶことでしょう。
友人の子供たち用のお土産にまさにぴったりな商品です。
スミグルのショップは、シドニーシティのピット・ストリート・モール(Pitt Street Mall)、チャイナ・タウンのマーケット・シティ(Market City)にあります。
タイポ (Typo)
幅広い世代に人気な日用雑貨のブランドがこちらの「タイポ (Typo) 」です。
商品ラインナップは、大人向けの文房具やアクセサリーからキッチン用品、インテリア、ファッション関係まで種類豊富です。
ブランドコンセプトは、風変わり・ビンテージ・挑戦的・個性的でどの商品もとても魅力的なデザインです。
様々な商品があるタイポのなかでも特に人気な商品は、ウォーター・ボトルです。
タイポのウォーター・ボトルは小さいものから大容量まで様々で、シンプルなデザインからポップなものまで種類豊富です。
新作が発売されるとすぐに売り切れてしまうこともあるほど人気なので、ぜひお気に入りのデザインを見つけてプレゼントや自分用に購入してみてください。
タイポのショップは、シドニーシティのピット・ストリートモールにあるウエストフィールド・ショッピング・センター(Westfield Shopping Centre)と、ダーリン・ハーバーにあるハーバーサイド・ショッピング・センター(Harbourside Shopping Centre)にあります。
UGGブーツ
日本でもお馴染みのムートンブーツで有名な「UGG」は、オーストラリア発祥のブランドなんです。
日本にも類似品がたくさんありますが、やはり本物のUGGのブーツは高品質で別格です。
日本の寒いエリアに住んでいる方に喜ばれるお土産ですし、ブーツ以外にもスリッパなどもあるのでいろんな方にプレゼントすることができます。
アロマキャンドル
女性へのお土産でセンスの良いものでオススメなのがアロマキャンドルです。
価格帯は20豪ドル程度でオシャレなのものが多く、人気なブランドで言うとパース発の「dusk(ダスク)」やシドニー発の「GLASSHOUSE(グラスハウス)」がオススメです。
変わり種のお土産
ベジマイト
定番のお菓子やコスメではないちょっと変わったお土産をお探しならこちらの「Vegemite(ベジマイト)」がオススメです。
日本で言う納豆的なもので、独特な味や匂いが特徴の商品です。
親しい友人や知人への変わり種プレゼントにオススメです。
シドニーシティにあるWoolworth(ウールワース)やColes(コールス)などのスーパーマーケットに行けば確実に置いてあるので購入場所は困りません。
おもしろTシャツ
オーストラリアにある各マーケットでは上の写真のような、ちょっとダサくて面白いTシャツがたくさん売られており、とても安いので友人へのお土産としていかがでしょう。
ブーメラン
こちらも、オーストラリアにある各マーケットにある雑貨屋さんに必ず置いてある、アボリジニ柄がデザインされたブーメンランは、使い道に少し困りますが置物としてちょっと面白みがあっていいかもしれません。